今は少し、思っていることをテキストにしていてもいいですか。
このままだと頭の中が爆発しそうだし、心も破裂してしまいそう。
彼の周りにはいろんな人がいて
もちろん私の周りにもいろんな人がいて
共通の友人もいるし、共通のbarもあるけど、
その小さな世界で、居心地の良かった世界で、
これから気まずくなったりしたくないんです。
でもそれとこれと、
天秤にかける意味もないくらい彼のことが気になるわけで
なんかもう止められなくなってしまったのです。
なんでもない人には、思っていることペラペラ話している私だけど
本当は人見知りだし、くっそチキンなんです。
いっつも多少は無理してるんです。
一人でいても楽しそうとか、悩みがなさそうとかなんとか
いろいろ言われるけど、よゆーで頑張ってるんです。
そんな私が昨日（正確には2月6日だけど）人生3回目6年ぶりの告白をしました。
今は今しかないし、失恋を恐れても仕方がないのです。
そういう踏ん切りを、昨日の夜、やっとすることができました。
気になるし、もっと知りたい、ただそれだけなのだけど、
それを伝えるのに、三日三晩悩みました。
メールを作っても送れなくて、
送信ボタンひとつ押すだけのことができなくて、怖くて
結局ホームボタンを押してしまっていました。
昨日の夜は、いつものbarでいつものメンバーと飲んでいたのに
気付いたらまさかの二人きりになり、
うじうじしていた私を見かねて、オーナーが後押ししてくれました。
意を決して、さて伝えようと思ったころに、
彼はオーナーにチェックをお願いして、
さらに他のお客さんがお店に入ってくるという、
何とも言えないタイミングの悪さがありました。
私はそこでなんていうか、私の決意と勇気を試されている気がして、
今言わなければ、たぶんもう一生言えないか叶わない気がして、
思い切って、私もチェックをして一緒にお店を出ました。
息の白さも確認できないくらいに、冷たい風がビュービュー吹いて、
私の頭と心は爆発しそうに熱くて膨らんでいました。
意を決して言うね、
私、最近あなたのことが、なんていうか、気になっていて、
気になっているっていうか、もっと知りたいなって思っていて、
だから、もしよかったら、
今度ふたりでご飯とか遊びに行ったりとかしてもらえませんか？
え、え、ちょっと待って、
突然すぎて受け入れ態勢が、、、
君には俺じゃなくて、もっといい人がいるよ、
俺なんかおじさんだしさ。
んー、それは断る理由にならないっていうか、、、（8個上なだけだ）
あーそうかあ、納得できない？
うん、、、
今、気になってる人とかいるの？
いないよ。
んーちょっと待ってね、
えーっと、どういうこと、、？
んー、なんかすみません。
でも、自分に素直に生きた方がいいってあなたが言ってたし、
私は思ってること伝えただけなので、なんていうか、、、
ええっと、うーん、わかった、
じゃあちゃんと覚えておくし、考えるから。
今、何かしゃべったら俺後悔しそうだから。
だから、今日は一旦解散ね。
はー、ほんと泣きそう。
死ぬほど緊張して、その場から逃げたくて仕方なかったけど
当たらず砕けるより、当たって砕けた方が気持ちいいい。
ダメでもきっと、ネタになって、みんな笑ってくれるはず。
