なんかさあん？私、第一印象と今と違うかなあううんふぅん変わらないよそっかあ私はねぇうん思ってたより色々話せるなあってへぇもっと話せないと思ってたそうなんだあ最初の日は沈黙がやだったからあー気使ったそれはあったかもうんうんうん心地よい沈黙を…

朝4時なら大丈夫って言ったから、ウトウトしながらも待っていたけど。こっちの気も知らずに、待ち人、来ず。来ずどころか、連絡もない。連絡もないどころか、電波が届かないか電源が切ってあるって録音された女の人の声がたんたんと説明してくれた。ホント、…

海に行きたい。SKFを思い出す。あの時は、スピッツの春の歌がマイブームだったな。

布団の中。眠る前、右隣にいる彼が、こちらにすりすりと寄ってくる。私の右半身は彼に触れて、彼はモジモジし始める。こないだなくなったよね？ないなら無理だよ。うん、買ってきたから大丈夫。ーーーーーいつもなら、行為直前に、箱を包むプラパッケージを…

一日がどんなに楽しかったか、家の近くまで送ってもらう車でお喋りする。幸せだったな、嬉しかったな、怒れたな、時折退屈に思えたな、でも可愛かったな、可笑しかったな、なんていう感じでコロコロと思い出の感情チャンネルを変えていく。家に近づくに連れ…

現実から離れている。手から牛乳石鹸のにおいがする。責任は取らないからね、いいの？と言われてそれは困る、むりと言いながら。楽しすぎるの、どうしてかなあ。

気になるあの人は、きっと私には入り込めない世界を持っている。いや、どちらかというと私に入り込む勇気がないのと、あの人にも踏み込まれる勇気がない、そういう世界を持(たも)っている。すごく魅力的だけど、お互いの世界観が魅力的に見えてるってわかる…